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●●性格一口メモ●●
「性格」という言葉は非常にあいまいで、個人によって微妙に解釈が違ってきます。そのため大昔からたくさんの学者達が、さまざまな性格の分類を考えてきました。まずヒポクラテスが体液の成分に基づいて多血質、憂鬱質、胆汁質、粘液質に分けました。クレッチマーは肥満型、痩身無力型、筋肉型の体格に人間をわけ、それぞれ回帰性性格、分裂性性格、粘着性性格に対応させました。フロイドは大きく口唇性格、肛門性格に分けました。ユングは外向性性格と内向性性格にわけた上に、精神の四つの機能(思考・感情・感覚・直感)のどれが優位にたっているかでさらに四つに分け、それらをかけ合わせて8通りの性格類型があるとしました。このように心理学の分野では様々に論じられていますが、客観的な測定基準というのはないようです。それは人間の性格が、複雑で奥の深いものであるという証拠なのでしょう。 |